変ホ長調の呪縛
時々コンサートなどの本番で、ピアノを弾きながら歌うことがあります。 間も無く本番を迎える幼児向けコンサート(一般非公開)でも数曲ほどバックコーラスとして歌わせてもらうのですが、その中の「ドレミの歌」で少々苦戦をしています。 日本では「ドはドーナツのド・・・」の歌詞でお馴染みの名曲ですが、階名で歌うと…
2018.06.25ブログ
強烈です。
やりたいこと、やりたくないこと。好きなこと、好きじゃないこと。 好きなことなのに蓋をしていたこと、好きじゃないのに好きなフリをしていたこと、、、 自分のことなのに、まだまだわかっていなかったことが多かったんだな〜と、今更ながら気がつかされる日々です。 今年はとにかく興味を持ったこと、好きなことを極力…
2018.06.18活動案内
ハーフ成人式と音楽ワークショップ
この土日は医療社団法人 田中ウィメンズクリニック様が主催する「ハーフ成人式」に参加していました。 10年前にこの医院でお生まれになったお子様方が同窓会のようにして集まり、開催されるのですが、 合計約2時間の中でお子様方は様々なコンテンツを楽しみます。 僕はというと会全体の総合司会者として、また音楽ワ…
2018.06.14ブログ
「弾く」の先にあること
「何を弾いたらいいかわからない。」と悩んだ時は、 今自分がピアノを弾くことで「どんな気分を味わいたいのか」を考えるとその時のベストな一曲に巡り会えるかもしれません。 僕はピアノを弾くことは大好きですが、やっぱりどう考えてもピアノ自体が生きる目的にはなり得ず、手段のひとつですから、 ・・・ってことはや…
2018.06.07ピアノ教室
ピアノを止めさせられちゃう。
「練習をしないから(親に)ピアノを止めさせられてしまうかもしれない・・・。」 小学生の生徒君がポロっと言ったひとことでした。 お家の人が、実際にはどんな状況下で言ったのか、どんな意図があったのか、そもそも本当にそんなことを言われたのかどうかもわかりませんが、ちょっと寂しい言葉です。 何故かというと、…
2018.06.05ブログ
40年後はどんな!?
ある現場では畑違い(たぶん歌謡・ポップス界の大御所と言っていい方なのだと思う。)の80代のピアニストさんとご一緒させて頂いていて、 そのリハが終わってから伺ったコンサートでは、年齢はわかりませんが「おじいちゃん」と呼んでも怒られはしないだろう年代の作曲家・ピアニストの演奏を聴く。 どちらの方もタイプ…
【出演案内】7月2、3日/男声フォレスタコンサート
「BS日本 こころの歌」(BS日テレ)でおなじみのコーラスグループFORESTA(フォレスタ)の皆さまと共演させて頂くことになりました。 番組タイトルの通り、毎回日本の代表的な童謡、歌謡曲などを歌われているグループです。 フォレスタさんは「日本の素晴らしい風土と文化を歌い継ぐこと」を信条とされており…
これって、マジシャンだ!?①/「調性を巡る旅」の別ルート
タイトルの「これって、マジシャンだ!?」は、現在、音階と調性の学習に取り組んでいる小学生の生徒の口から思わず飛び出した驚きと感動のひと言でした。 「目を丸くする」という言葉の実例を示してくれた彼の様子に、多分当の本人よりも嬉しかったのは教師である僕自身だったかも。 更に続くセリフはこうでした。 「・…
ピアノ練習アプリ「Simply Piano」について
現在、多数出版されている「ピアノ学習のためのテキスト」は手順や切り口も実に様々で、 「テキスト=カリキュラム」といっても良いかもしれません。 どれも作者の「ピアノ教育」における考え、思想がギュッと詰まっているようです。 ただし、よく出来ているテキストだからといって、それがそのまま誰にでもバチ!っとハ…
2018.04.27活動案内
「ピアノ連弾+α」のコンサート終了
ラ・フォル・ジュルネTOKYO@池袋 応援する会「amitié(アミティエ)」のコンサートが本日、無事に終了いたしました。 4月22日〜5月1日までの間、池袋界隈の各会場で一斉に開催するクラシックコンサートプロジェクトのうちの一つ。 豊島区役所内、としまセンタースクエアでのランチタイムコンサートに出…