発達障害を持つ子供へのピアノレッスン、絶対に良くなるという信念をピアノ教師が持つべき理由
どんなに表面を繕っても、内面は全て見抜かれている。 彼らとの取り組みをする際、このことはしっかり肝に銘じておくべきです。
2020.10.08ピアノ教室
発達障害という言葉の怖さ
おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 僕の運営しているピアノ教室には、 何らかの発達障害の診断名を持っていたり、 或いはその可能性を示唆されている子が、 常時、全体の3〜4割くらい、通ってきてくれています。 僕自身は、25歳から小学校における特別支援教育に携わり、 昨年度まで、音楽科の非常勤…
2020.06.11ピアノ教室
課題は自分で設定しない
おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 僕の仕事の大きな柱のひとつあるピアノ教室ですが、 ピアノ教師として色々な生徒さんたちと接していると、 生徒さんの数だけ、人の個性というものを見せられます。 弾こうとしている曲は同じでも、 そこにたどり着くまでの道程が全然違う。 ときどき、同じような道をい…
目はおこってる【たのしく歌おう♯2】
皆さんこんにちは!音楽家の野口幸太です。 学校の音楽の授業や、ピアノ教室のレッスンで、 子供達とよく歌っている(いた)曲を、紹介するシリーズです♪ 今回の曲は「目はおこってる」 おこってる・・・はずの歌?、、、 なのに、歌ってるとなんだか楽しい気分になってしまう♪ からだにまつわることわざが沢山出て…
2019.04.12ピアノ教室
【発達障害・知的障害】等の診断名を持つ子への【レッスン法一例】として
■はじめに・・・・、 僕の教室では、特別な支援を必要とする子、、、 例えば、専門の医師から 自閉症スペクトラム、ダウン症候群、アスペルガー症候群などの診断がおりた子や、 或いはその可能性を示唆されている子も、教室のレッスン生として受け入れています。 ときどき、ピアノ教室を経営している友人や知人から、…
2018.06.05ブログ
40年後はどんな!?
ある現場では畑違い(たぶん歌謡・ポップス界の大御所と言っていい方なのだと思う。)の80代のピアニストさんとご一緒させて頂いていて、 そのリハが終わってから伺ったコンサートでは、年齢はわかりませんが「おじいちゃん」と呼んでも怒られはしないだろう年代の作曲家・ピアニストの演奏を聴く。 どちらの方もタイプ…
2016.03.30ピアノ教室
ピアノ教室開室5年目を迎えます。
この時期になると毎年必ず言っていることなのですが、3、4、5月の3か月の流れがとても好きです。 年間のまとめをし、ひとまず結実させることを目標にラストスパートをかける3月。(何かとお別れが多いのもこの月です。) 新しく出会う人、新しく始まる仕事の状況把握、最初の流れを作るために奔走する4月。 色々な…