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2020.10.8ピアノ教室

発達障害という言葉の怖さ

おはようございます。
音楽家の野口幸太です。

僕の運営しているピアノ教室には、
何らかの発達障害の診断名を持っていたり、
或いはその可能性を示唆されている子が、
常時、全体の3〜4割くらい、通ってきてくれています。

僕自身は、25歳から小学校における特別支援教育に携わり、
昨年度まで、音楽科の非常勤講師を務めさせていただいていました。
学校での経験年数は15年です。

この様なプロセスを、このホームページにも書いていますから、
割と多くの親御さん方から、問い合わせのご連絡をいただきます。

僕でお役に立てることがあるなら、喜んで!
という感じですが、その一方で「発達障害」というこの言葉には、
お子さんの成長を妨げかねない、負の力を感じてしまう部分もあり、
実は僕自身は、あまり使いたくない言葉です。

「そもそも障害とは何なのか」
「どのような基準を設けた上での定義なのか」
「その診断を下した医師、或いは専門家が、どの様な人柄で、どのような視野をもって物事を見ているのか。」
人から聞いたことを鵜呑みにするだけではなく、自分自身でもよく観察し、考え、働きかけることです。
(人は無思考・無行動になった時に、不安や恐れに陥ります。)

「障害」というのは、やはり強い言葉だと思います。
だからこそ、簡単にレッテル貼りし易い言葉でもあり、またされ易いものでもあります。
・・・そう言っておけば広く通用してしまうからです。

さらには、印象の強いこの言葉を隠れ蓑にして、本来するべき努力、養うべき忍耐を蔑ろにしてしまう事例もたくさん目の当たりにしてきました。

人のあり様を、たった二文字の言葉で表すことはできません。
言葉は道具と心得て、道具としての言葉に飲み込まれることのないよう、十分な注意と配慮が必要。
そんな風に思います。


▶︎明日は、僕がときどきいただく質問、
「(僕の教室では)ピアノを教えることがメインですか?それとも療育がメインですか?」
に対する回答を、ブログでも紹介します。

それではごきげんよう♪



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野口幸太プロフィール♪
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歌が好きで、出かけ先の飲食店で有線がかかるとmyマイクを取り出して熱唱するような幼児だったとのこと。(お気に入りの歌は「氷雨」)

幼稚園の先生がピアノの弾く様子を真似し始めたのがピアノとの出会い。
その十数年後、武蔵野音楽大学、大学院でピアノを専攻する。

20代そこそこのキャリアで運良く、世界的プリマドンナ、E.オブラスツォワ氏の伴奏者として共演させて頂いたり、同志で立ち上げたオペラグループ「labo opera絨毯座」の公演が、「サントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞」を受賞するなど、運の良いキャリア経験を積むことができた。

「音楽で人に役に立つこと」を信条に、ピアニスト、音楽教育家、音楽イベンターとして活動を行なっていつつ、
横浜市港北区日吉・綱島地区でピアノ教室を主宰している。


▶︎野口幸太ピアノ教室の概要はこちらから。
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・発達障害の診断をもつ子へのレッスン、オンラインレッスンにも対応。