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2020.7.20ピアノ教室

発達障害を障害と区別する心

おはようございます。
音楽家の野口幸太です。



先日、警察署から電話がありました。
何かと思えば、うちの教室の中学生生徒くんが家に帰れず、
困ったあげく交番に行って僕の教室の名前を伝えたのだとか。
そこで、おまわりさんが僕の教室を検索して電話をくれたようです。

▶︎僕の教室には何かしらの発達障害の診断名を持つ子や、
その可能性が示唆されている子が、常時4割ほど通室してきています。
また、ピアノ教室とは別に、公教育(小学校)の場で特別支援教育なる現場に身を置いて15年🏫。
▶︎僕自身は、教師としての指導実務において【発達障害だから云々〜】というカテゴライズは、
実はほとんど意味をなさないし、むしろ邪魔になることさえあることを、経験上知ってきています。
わざわざホームページに、
【発達障害のお子さんのレッスンもしてます。】
と書くこと自体にも、実は抵抗があるくらい。
でもそう書かなくちゃ伝達されない。 それが今の社会の状態です。

とはいえ、たった15年の間でも、社会的な理解はずいぶん広がってきたように感じられます。
【浅く広く】がないところに【深く広く】も起こり得ないだろう。
 ・・・どう考えた時、
さあ!これからがようやく次のステップに進む時。 そんな風に感じているのは僕だけじゃないはず。

パーソナルな関わりの場において、実はどんな子たちに対してだって【特別支援】であり【個別支援】です。
同じがないところに、そもそも区別は意味をなさない。

特別を特別視し過ぎない世界。
 個を個として認め合える時代。

、、、それは【障害】として区別する心が、本当は僕たちの未熟さ故の選択だということに、まず気付ける強さです。

 、、、話を戻して、交番にヘルプを出した中学生くんには、僕の名前と電話番号を書いた紙をカバンに入れさせました。 CALL ME ANYTIME。

つづきはまた今度!
 ごきげんよう♪


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◆本日の動画【目はおこってる】
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子供達とよく歌う一曲です。

体にまつわることわざが、テンポよく次から次へと出てきておもしろい♪


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野口幸太プロフィール♪
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歌が好きで、出かけ先の飲食店で有線がかかるとmyマイクを取り出して熱唱するような幼児だったとのこと。(お気に入りの歌は「氷雨」)

幼稚園の先生がピアノの弾く様子を真似し始めたのがピアノとの出会い。
その十数年後、武蔵野音楽大学、大学院でピアノを専攻する。

20代そこそこのキャリアで運良く、世界的プリマドンナ、E.オブラスツォワ氏の伴奏者として共演させて頂いたり、同志で立ち上げたオペラグループ「labo opera絨毯座」の公演が、「サントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞」を受賞するなど、運の良いキャリア経験を積むことができた。

「音楽で人に役に立つこと」を信条に、ピアニスト、音楽教育家、音楽イベンターとして活動を行なっていつつ、
横浜市港北区日吉・綱島地区でピアノ教室を主宰している。


▶︎野口幸太ピアノ教室の概要はこちらから。
【野口幸太ピアノ教室】【野口幸太ピアノ教室】
・発達障害の診断をもつ子へのレッスン、オンラインレッスンにも対応。