2024.05.02ピアノ教室
ピアノ講師が国語辞典を買った理由
ピアノレッスンの質を上げるために、国語辞典を買いました。 多分、自分のお金で国語辞典を買ったのって初めてだと思う。 時として、僕たちピアノ教師は、音楽の中身を言葉で伝えたり、言葉で表された何かしらの感情や情景を、子供が理解できるように説明して音楽に乗せるお手伝いをしなくて…
2024.04.20ピアノ教室
【誇り!】ピアノ教師ってステキだ輪♡
僕たちは、小さい頃からピアノ、音楽を学び、専門家にまで育ったエキスパートです。 この道を自ら選んで、この職業で生きてくと決め、過酷な練習も乗り換え、身体も酷使してきた。 今だって、日々の練習を積み重ね、指導法を学び続け、コミュニケーションの勉強もしながら、保護者とも良好な人間関係を築き、次々と変わり…
2024.04.19ピアノ教室
【号泣】インドネシア製ピアノ(河合楽器YouTube動画を見て)
インドネシアでピアノが作れるとは思われていなかった。 河合楽器製作所のオフィシャルYouTubeです。 今や世界のピアノシェアは1位、2位揃って日本企業のヤマハとカワイなわけですが、そのどちらもインドネシアに工場をもっています。 昨日、大切な友…
2024.04.17ピアノ教室
「ピアノ演奏について」:感情表現と感情的な演奏の違い
コミュニケーションのプロフェッショナル、今村園子さん(一般社団法人パーソナルプロファイリング協会代表)の講座を受講中です。 間もなく上級コースの受講が終了しますので、修了後はその辺りの内容もシェアしたいと思います。 講座の中で、「感情表現」と「感情的になること」の違いについて、園子さんから言及があり…
2024.04.14ピアノ教室
ピアノ教師のお仕事:「教えないこと」
サミュエル・スマイルズによって書かれた「自助論」は、明治時代の日本においても大ヒットセールスを記録した歴史的な書籍です。 その影響力は、令和の時代に生きる僕たちにも及んでおり、Amazonでも容易に手に入れることができます。 この本は、「人生は自分の手でしか開けない!」という力強いメ …
2024.04.08ピアノ教室
心の懐剣:オペラ《蝶々夫人》から学ぶ生き方 〜ピアノを通して心を磨くこと〜
日本は長崎を舞台にしたイタリアオペラ《蝶々夫人》のラストシーン。 主人公の蝶々さんは自らの懐に忍ばせていた懐剣で自害をします。 このシーンは、数あるオペラの中でも有名で、プッチーニが書いた音楽の効果も多大にはたらき、観客に強烈な印象を残すものになっています。 懐剣は、武家社会において女性が護身用とし…
2023.04.06ブログ
【アーティストとは?】ピアニスト?歌手?アーティストノートを書く。
僕はアーティストとは、ピアノが弾けるとか、絵が描けるとか、そういう特殊能力を持った人のことだとは思ってません。 “本来の自分”の周りにこびりついている我を外し、浮かび上がってきた本質を、理性という道具を使って表現できる人のことだと思ってます。 だから、僕の周りには音楽家以外にもアーティストが沢山いま…
町のピアノ教室の商圏
YouTube活動をやっていると、「町のピアノ教室の商圏は“町”なんだから、YouTubeやったってあまり意味ない」という意見も入ってきます。 ▼でもさ、例えば、旨いラーメンを食べに行くために北海道に行くんだ! っていう東京人もいるじゃない? 札幌のあの“本店”で食べたいのよ! みたいな。 で、航空…
あなたの褒め言葉は、届いてません【早く気づけ】
表面的な褒め方を磨くより、もっと大事なことがあるのでは。と思っています。
2022.11.26ピアノ教室
ピアノ教師の【本質的なお仕事とは】
とっても罪なことなのに、知らず知らずのうちに大人が沢山やってしまってるかもしれないこと。 →劣等感を植え付けること。 せっかく灯った心の火を「あなたには無理」と、いとも簡単に消してしまうこと。 子供が失敗をしたとき、残念極まりない表情をしながら、口では「平気だよ」と取り繕うこと。 顔でバレている。 …