明けましておめでとうございます。
2016年、最初の本番はソプラノの山﨑陶子さん、バリトンの岩田健志さんとの恒例のコンサートでした。
六本木の夜景がきれいなサロンでおよそ1時間半のプログラムでしたが、昨日、無事に終演いたしました。
あとから聞いたところによると、お客様の中にはこのトリオの演奏の他、それぞれが交代でするトークを楽しみにされている方もいらっしゃるとのこと。
そうだったのですね!嬉しいことです。
どんな本番でも多かれ少なかれあることのなのですが、今回は特に今まであまり見てこなかった角度から自分のピアノ演奏の在り方を見つめ直すいい機会でもありました。
そういう意味では、自分の中では少しトライアルな要素もあったステージでしたが、自分のピアノがうまく歌手陣やお客さんとの空間に馴染めたような実感が得られ、これは収穫でした。一つ引き出しを増やすことが出来たかな。と思います。
最後になりましたが、お客様と楽しいひと時を過ごせたこと、またこのような機会を与えてくださったことに心から感謝をしております。
ありがとうございました。
そして、今年もよろしくお願いいたします。
「オーソレミオ」を弾きました
カンツォーネと言えばコレッ!!ですね。
イタリアはイタリアでもナポリ生まれの曲。
底抜けに明るくて、情熱的!
体全体で歌いたくなる一曲ですね♪