昨晩、三軒茶屋のSalon Teeseraに於いて、ソプラノ歌手の山﨑陶子さん(http://tokoyamasaki.jimdo.com/)が主催する「秋のコンサート」の本番が終了いたしました。
お客様もとてもあたたかい方々で、いい雰囲気の中で演奏させて頂けたことを嬉しく思います。
山﨑さんとは大学院の同期ではありますが、演奏でご一緒したのはおよそ10年ぶりのことです。
それぞれに色々な時間を過ごしたあと、またこうして一緒に取り組むことが出来ました。
また、バリトンの岩田健志さんとは初めてご一緒させて頂きましたが、僕にはなかった新たな音楽の世界観を伝えてくださいました。
ピアノという道具を通して、他の演奏家さんやお客様との関わり合いが持てることを嬉しく思うと同時に、僕にピアノや音楽のことを教えてくださった(くださっている)先生方がいること、自分の教室に通ってくださっている皆様がいること、そうした活動のバックボーンを支えて下さっている方々がいること、全てのことが積み重なって昨日の自分がいたんだな。と、振り返って思うことです。
今日はまず、昨日のプログラム用に綴じていた楽譜のファイルをバラす作業から始めました。
これをすると、いつも「終わった。」という実感が湧いてくると同時に、「次」に移る心の準備が始まります。
楽しい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。
川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」を弾きました
ふるさと愛を表現してみました!笑
川崎に住んだことがある人だったら、誰でも聞いたことのあるはずの一曲。
市民の多くは「清掃車の曲」と覚えていましたが、
最近では川崎フロンターレの応援歌になったり、
ご当地アイドル「川崎純情小町」の子たちが歌うことでも知られるようになりました。