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2020.6.24ブログ

何を美味しくしたいのか

おはようございます。
音楽家の野口幸太です。

僕は小さい頃から音楽が好きで、
歌ったり、ピアノを弾いたり、
時には、音楽家として、かなり厳しい現場に身を置いていたこともありました。
今だって、楽チン生活を送っている・・・というわけではないですが、
もっと下積みの修行的な厳しさというのでしょうか・・・
そういう場に身を置くことで、音楽家としての技量もアップし、
またそれを達成させることが、僕の人生の目的!
のようにまで思っていました。

ところが、30歳を過ぎた辺りから気がつきはじめました。

音楽をすること自体、或いは音楽家として成功すること自体は、
僕の人生の目的にはなり得ないんだ!って。

仕事や趣味はスパイスみたいなもので、
料理を、より美味しくするための調味料とも言えるのかもしれません。

僕にとってピアノを上達させること、
また、様々な勉強をしたりすること自体は、方法論を磨いている作業であって、
目的そのものにはなり得ません。

美味しい調味料を開発することも大事なことですが、
そもそも不味い料理に、どれだけ美味しい塩をふってみたところで、それは不味い料理です。

何を美味しくさせたいのか。
こんなイメージを持って、日々の生活を送ることは、けっこう重要だろうなと思います。


これは、僕が常に鞄の中に持っている音叉。
楽器奏者がチューニングに使う道具です。
僕はこの音を鳴らして442ヘルツの音を聴いたら、
同時に「感謝」の二文字を思い浮かべるように、自分自身に擦り込みました。
心のチューニングです。

今日も感謝を忘れずに。
ごきげんな一日を♪

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◆本日の動画【赤とんぼ】
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後世に歌い継いでいきたい日本の歌です。
40歳を手前にして改めて弾いたり、歌ったり、聴いたりしてみると、
この曲のもつじんわりとした暖かさ、詫びしさ、愛情がほんわかと感じられるようになりました。



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野口幸太プロフィール♪
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歌が好きで、出かけ先の飲食店で有線がかかるとmyマイクを取り出して熱唱するような幼児だったとのこと。(お気に入りの歌は「氷雨」)

幼稚園の先生がピアノの弾く様子を真似し始めたのがピアノとの出会い。
その十数年後、武蔵野音楽大学、大学院でピアノを専攻する。

20代そこそこのキャリアで運良く、世界的プリマドンナ、E.オブラスツォワ氏の伴奏者として共演させて頂いたり、同志で立ち上げたオペラグループ「labo opera絨毯座」の公演が、「サントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞」を受賞するなど、運の良いキャリア経験を積むことができた。

「音楽で人に役に立つこと」を信条に、ピアニスト、音楽教育家、音楽イベンターとして活動を行なっていつつ、
横浜市港北区日吉・綱島地区でピアノ教室を主宰している。


▶︎野口幸太ピアノ教室の概要はこちらから。
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・発達障害の診断をもつ子へのレッスン、オンラインレッスンにも対応。