おはようございます。
音楽家の野口幸太です。
この1ヶ月は、朝の20〜30分の散歩が日課になりました。
かれこれ9年間住んでいるこの町ですが、
こうして改めて毎日歩いてみると、まだまだ知らない道、建物、風景がたくさん!
よく今まで知らないでいられたな!
と思ってしまうような素敵なところもたくさんあって、逆に関心してしまいます。(笑)
人間は、見たいものしか見てないし、聞きたい音しか聞いていないそうです。
意識的にも無意識的にも取捨選択をしている。ってこと。
(ニオイだけは、選択できないんだって・・・なるほど、確かに!笑)
例えば僕は台湾に旅行するのが大好きで、
多分8回くらい行っているんだけど、
とにかく台湾の町を歩くのが好きなんですね。
(海外の中では比較的安全に町歩きができる国だからってのもあるんだけど。)
やっぱり知らない土地を見ることが楽しいんです。
だから、ほんのちょっとのことでも見逃さないように!
と、目をよく見開いて、耳でその町の中に流れている音を聞いて、めちゃくちゃ楽しんでる。
↑台北市内の裏路地。(迪化街のあたり)
ところが、自分の住み慣れた町を歩く時って、
いちいち「楽しもう」なんて思わないことの方が多い。
そもそも、楽しみを見つけようなんて思ってないわけだから、
見つかるわけないんだよね。
でも、意識ひとつで、色んなおもしろいものが目にとまるようになる。
それでさっきの話を思い出す。
人は見たいものしか見ていない。って。
それからもうひとつ思うこと。
「楽しい時間」ってのは、自分で創り出すものだ、間違いない!
↑今朝の散歩で近くの諏訪神社をお参りしてきた。
僕が住んでいる町の歌を紹介します。
川崎育ちの僕は知らなかったけれど、横浜の公立小学校ではこの歌を必ず習うそうです。
僕の教室でも、この歌が好き!という子はなかなか多い!
曲は「横浜市歌」です!
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野口幸太プロフィール♪
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歌が好きで、出かけ先の飲食店で有線がかかるとmyマイクを取り出して熱唱するような幼児だったとのこと。(お気に入りの歌は「氷雨」)
幼稚園の先生がピアノの弾く様子を真似し始めたのがピアノとの出会い。
その十数年後、武蔵野音楽大学、大学院でピアノを専攻する。
20代そこそこのキャリアで運良く、世界的プリマドンナ、E.オブラスツォワ氏の伴奏者として共演させて頂いたり、同志で立ち上げたオペラグループ「labo opera絨毯座」の公演が、「サントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞」を受賞するなど、運の良いキャリア経験を積むことができた。
「音楽で人に役に立つこと」を信条に、ピアニスト、音楽教育家、音楽イベンターとして活動を行なっていつつ、
横浜市港北区日吉・綱島地区でピアノ教室を主宰している。
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・発達障害の診断をもつ子へのレッスン、オンラインレッスンにも対応。