私、音痴だから・・・の背景にある心理。 【日吉・綱島ピアノ教室】
ピアノ教師の野口幸太です。 「私は音痴だから・・・・」と、歌うことに消極的な態度を取られる大人を多くお見かけます。 別にみんながみんな、積極的に人前で歌いましょう! なんてことは1ミリも思いませんし、僕だって苦手なことは沢山あります。 今回は、そういう議論ではなく、そもそも本当の音痴は、そうそうなか…
導入期のピアノレッスンは「ピアノ」じゃない!? 【日吉・綱島ピアノ教室】
ピアノ教師の野口幸太です。 幼児期のピアノレッスンは、およそピアノのレッスンぽくない光景が広がります。 例えば30分のレッスンだとしたら、実際に弾くのは5分程度、、、いや、あるいは0ということも割と当たり前にあります。 それよりも学習するべきことがたくさんあるからです。 【ロジック面】 ・数と個数の…
芥川龍之介の息子が作曲家だって知ってましたか?ノクターン練習風景【日吉・綱島ピアノ教室】
ピアノ講師の野口幸太です。 今日は、ピアノ練習風景の動画をご紹介します。 作曲家は芥川也寸志(あくたがわやすし)。 あの文豪、芥川龍之介の三男として生まれました。 かくいう、僕自身も存じ上げてはおらず、、、現在YouTubeでレギュラー配信をしているピアノ教師トリオのうちの一人、ゆみ先生から教えてい…
2025.03.18ブログ
家庭に歌を!〜歌を忘れることの危うさ〜 【日吉・綱島ピアノ教室】
ピアノ教師の野口幸太です。 今回は、ピアノ教師トリオの動画を紹介します。 最近は「子守唄を歌わないお母さんが多い。」というゆみ先生のお話から、「歌を知らない」ことの弊害について話題は広がっていきました。 僕たちは、コミュニケーションというと、ついつい言語のことばかり意識してしまいがちです。 しかし、…
特別支援学級ピアノ連弾コンサート
ピアノ講師の野口幸太です。 大学院修了したすぐの年(25歳になる年)から40歳になる年まで15年間、小学校の特別支援学級のお仕事をさせていただきました。 僕のピアノ教室では、重度障害の診断でも、それを理由にレッスンをお断りすることはまずありません。 どんなお子さんでも、基本的にはレッスンをお引き受け…
ツェルニー30番をさらう。苦行なのか? 【日吉・綱島ピアノ教室】
ピアノ講師の野口幸太です。 「ツェルニー(チェルニー?)は、確かに単調でつまらないかもしれないけれど、ピアノの上達のためにはいい。」と言われたからやってます! という大人のピアノ学習者さんの方々から聞くことが多いです。 僕自身は、ピアノ上達のために必ずしもツェルニーが必須だとは考えていません。 しか…
【大人ピアノ初心者】基礎の大切さ。積み重ねいく楽しさを体感【ピアノアドベンチャー】
ピアノ講師の野口幸太です。 習い事経験ゼロ。 大人になってから初めて、「何かを継続する」という経験をしているしょうた君のレッスン動画が配信されました。 (41歳からピアノを始めて、1年半が経過中。) 昨年末の「戦場のメリークリスマス」を弾く!という目標達成をしてから、この2ヶ月、、、ちょっとだれ気味…
【生徒さん達のがんばり】発達障害、自閉症のお子さんのピアノレッスン【5年前と現在】
ピアノ講師の野口幸太です。 僕とのレッスン歴8年目。 初期の頃は、座ることはおろか、レッスン室中の小物を投げ回ったり、(電子的な)ボタンというボタンを押しまくって遊ぶお子さんでした。 つまり、ピアノのレッスンどころではない状況だったところから、少しずつピアノの椅子に座り、奏でることにモチベーションを…
2022.01.13ピアノ教室
全て晒してます!「大人のピアノレッスン」レッスン風景(1月13日)
当教室で、大人になってからピアノを始め、それが高じてYouTubeを始めた安田雄輝さん。 彼は現在、自宅での練習風景や、教室でのレッスン風景を全て動画で公開しています。 今日は、レッスンの日だったので、その模様が彼のチャンネルで公開されました。 よければ、ご覧ください♪ https://youtu.…
「憶えさせる」時の心構えとテクニック!?
子供に物を憶えさせようという時は、結構慎重な駆け引きだったりするんだよ。 それでいてインパクトなの。 子供側には「憶えてもらいたいと思ってるのは先生なんだよねー。」 と、悟られないようにすること。 もっと端的に言うと、「憶えさせられてる。」と思わせないこと。 教師側の心の準備としては、そもそも「同じ…