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2020.6.12ピアノ教室

僕の判断基準はこれです

おはようございます。
音楽家の野口幸太です。

今朝も朝のさんぽをしてきました。
見上げた空のうち、4〜6割くらいが雲がかっていると、
地球が丸いんだ!ってのを、よく感じられる空模様になりますね。

スカッと快晴!な天気もいいけど、今日みたいな天気もいいな〜。

さて、昨日は叔母といっしょに、ちょっと特別なランチをしました。
わざわざ遠くまで行って、食事だけしてトンボ返りするという、そんなランチ。

熱海、江ノ島、鎌倉、川越、、、などなど、
いろいろな候補を用意して叔母の家に行ったけれど、
結局決まったのは高尾山でした。
うかい鳥山、ちょういいお店!



ところで僕がピアノ教室を開くまでには、いろいろな経緯があったけど、
最も大きなきっかけがこの叔母です。

単刀直入に、「ピアノ教室をやりなさい!」と言われました。

そこから最初の3年間は、
叔母の家に通いながら、経理や個人事業運営のための基本的なことをいろいろと教わりながら教室運営をしていました。
叔母から教えてもらったことをそのままやっていったら、
生徒さんも増え続け、4年目からは自分の判断で運営をしていけるようになっていきました。

前に「【資産】ってのは自分が死んでもなお、あとに残る物」というテーマでブログを書いたことがありましたが、この叔母はこういう形で資産を僕に残してくれた恩人というわけです。

さて、いよいよ僕も「残す」ということを強く意識する人生の時期に入ってきたんだなってことを感じています。
自分がとる行動、自分が選択していく物事、、、、
その先に何があるのか、何に繋げられるのか、そして残せるのか残せないのか。
もし迷うことがあったとしたら、その時に立ち返る尺度はそれです。

残してくれた人たちに感謝して、自分もまた残すことをやっていこう。
それでは今日もごきげんな一日を♪



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◆本日の動画【いつも何度でも】
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ピアノソロ動画だけど、歌詞もステキですね。
輝くものを、海の向こうの遠くに探すんじゃなくて、自分の中に持っているもの。
だって、それを「良い」とするのも「悪い」とするのも全部自分だからね。
ステキな歌だと思います。



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野口幸太プロフィール♪
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歌が好きで、出かけ先の飲食店で有線がかかるとmyマイクを取り出して熱唱するような幼児だったとのこと。(お気に入りの歌は「氷雨」)

幼稚園の先生がピアノの弾く様子を真似し始めたのがピアノとの出会い。
その十数年後、武蔵野音楽大学、大学院でピアノを専攻する。

20代そこそこのキャリアで運良く、世界的プリマドンナ、E.オブラスツォワ氏の伴奏者として共演させて頂いたり、同志で立ち上げたオペラグループ「labo opera絨毯座」の公演が、「サントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞」を受賞するなど、運の良いキャリア経験を積むことができた。

「音楽で人に役に立つこと」を信条に、ピアニスト、音楽教育家、音楽イベンターとして活動を行なっていつつ、
横浜市港北区日吉・綱島地区でピアノ教室を主宰している。


▶︎野口幸太ピアノ教室の概要はこちらから。
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・発達障害の診断をもつ子へのレッスン、オンラインレッスンにも対応。