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2019.4.29ピアノ教室

iPadの活用例〜ピアノレッスン




こんにちは!
音楽教育家の野口幸太です。
10連休も休まずお仕事です♪

さて、冒頭の写真は、iPad(タブレット)を使ってレッスンをしている様子です。

僕はレッスン中に、iPhone(スマホ)やiPadを
けっこう積極的に使っています。
理由は単純明快で、、、便利で楽しいからです。

■便利というのは、
教師側の負担が軽減される。
ということも、もちろんですが、(←これも大事なことです。)
子どもの理解、音楽的遊びのために、
なかなかいい働きをしてくれる、という意味です。

使用方法はシチュエーションによって様々ですが、
この写真の場合は、
ピアノの【黒鍵を弾く課題】に取り組む際に使ったものです。

■この子の場合は、
まず、目の前の鍵盤の写真を、
自分で撮影するところからスタートしました。

他のどこかの楽器や、
架空のイラストではなく、
今、自分の目の前にあるピアノ(鍵盤)の写真を、
自分で撮ることで、
【画像】と【リアル】の結び付きが得やすいカモ?
と、考えたからです。

そこに、ポジショニングすべき手(左右)、
指の番号などの情報を書き入れていきます。


途中で自分の指の番号(どの指が何番だったか)が
わからなくなってしまうこともあるので、
という時は、本人の手の写真を撮り、
画面に映った自分の指と、
リアルの自分の指を見比べながら、
指番号確認をしていきます。



彼の場合は、
他の誰かの手や、テキストに載っているイラストの手ではなく、
自分自身の手の写真を目の前で撮り、
それを見ながら確認していくことで、
リアルの自分の手(指)とのマッチングがスムーズにいくのかもしれません。

もちろん、わざわざそんなことをしなくても、
テキストに載っている、イラストの手だけで十分な子もいますから、
そういう子にはこれはしません。

でも、市販のテキストだけでは不十分な子も決して少なくはなく、
そういう場合にも、タブレットは大きな役割を果たしてくれます。

最初にも書いた通り、
状況によって、タブレットの使い方も色々あり、
しかも僕の場合は、
予め熟考して実施する、、、、
というよりは、
ほとんどが、その場の閃きでどんどん使っていく、、、
という感じです。

中には上手く行かない例もありますが、
なかなか満足のいく効果が得られたと思われる方法を、
今後も少しずつまとめてシェアしていきます。
今日はここまで。
みなさん、良い休日を♪

ピアノ解体ショーを開催します!!





カワイ横浜店さんにご協力いただき、
小学生以上のお子さんを対象にした
「ピアノ解体ショー」を、
8月3日(土)お昼頃に開催します。

実際に目の前で見て、耳で聞き、触れてみることで
得られる気づきが色々とあるはず。
楽器は科学技術の結晶でもありますから、
ピアノを習っている習っていないに関わらず、
色々な子たちに参加してみてもらいたい企画です!!



タクトフェスティバル2019に参加します。




タクトフェスティバル(池袋)の一環として開催される
街角コンサートに、ステップクインテッが参加します!!



■5月4日(土)17時半〜(約30分)
■西武池袋本店 9階屋上
食と緑の空中庭園 特設ステージ
■無料
■予約不要

■出演
ピアノ:野口幸太
サキソフォン:野村亮太
パーカッション:日比野慎也
ヴォーカル:廣瀬史佳
サキソフォン:藤田美斗里









「さくらさくらの狂想曲」楽譜、ダウンロード配信





僕が小6の頃から作り始め、
ピアニストになってから人前で弾くようになった曲、
「さくらさくらの狂想曲」
の楽譜を、ダウンロード配信しています。

■楽譜ダウンロードページ
▶︎楽譜購入方法等のガイド









音楽で笑顔を広げよう!!





結局のところ、僕がやりたいことはこういうことですね。
まずは僕の半径10メートル内に居る人たちから♪






「野口幸太ピアノ教室」募集状況





ただいまのところ、代表講師である野口クラス、及び今年から開講した月曜担当講師の久保田クラス、共に募集を停止しております。
新たに募集を開始する場合は、当ブログに於いてもご案内をさせていただきます。