こんにちは。
音楽家の野口幸太です。
音楽家の仕事っていったいなんだろう。
僕がピアノを弾いたり、歌ったり、教えたりすることで生み出せる物はなんだろう。
これは、常日頃から意識的にも、(たぶん)無意識的にも考え、思っていることです。
自分の答えを持つために、色々なことを勉強するわけだけど、
結局のところ、答えは自分の中にしかないもの。
人の話を聞いたり、読んだりしてする勉強は、情報収集みたいなものだから、
情報収集のための情報収集をしていたって、何にも始まらないんだよね。
人ととの間に起こるコントラストを目盛りにし、
そこからわいてくる自分の感情によく意識を傾けて、道を選んでいく。
ということはつまり、自分が身の周りのものごとに対して
素直に反応できる状態をつくっておくことが大事なんだよね。
それが“答え”を見出せる心。
音楽はサプリメントみたいなものだと思ってるんだけど、
僕が楽しい心を作りたいときに、サプリ的に使う曲のひとつをシェアします。
メキシコの作曲家アグスティン・ララが、訪れたことのないスペインのグラナダへの憧れを込めてつくった一曲。
その名も「グラナダ」!!
楽しい気分を味わって、今日も頑張ろう♪
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野口幸太プロフィール♪
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歌が好きで、出かけ先の飲食店で有線がかかるとmyマイクを取り出して熱唱するような幼児だったとのこと。(お気に入りの歌は「氷雨」)
幼稚園の先生がピアノの弾く様子を真似し始めたのがピアノとの出会い。
その十数年後、武蔵野音楽大学、大学院でピアノを専攻する。
20代そこそこのキャリアで運良く、世界的プリマドンナ、E.オブラスツォワ氏の伴奏者として共演させて頂いたり、同志で立ち上げたオペラグループ「labo opera絨毯座」の公演が、「サントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞」を受賞するなど、運の良いキャリア経験を積むことができた。
「音楽で人に役に立つこと」を信条に、ピアニスト、音楽教育家、音楽イベンターとして活動を行なっていつつ、
横浜市港北区日吉・綱島地区でピアノ教室を主宰している。
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・発達障害の診断をもつ子へのレッスン、オンラインレッスンにも対応。