昨晩、恩師でありピアニストの金森敏子先生とのピアノデュオが無事に終演いたしました。
最初に先生が「いつかこういうこと(今回のプログラムのようなこと)が出来たらいいね。」と、お話ししてくださったのが昨年の3月。
その月のうちに、labo opera絨毯座(http://jutanza.strikingly.com/)が主催してくださることが決まり、具体的な打ち合わせが始まり、編曲譜の作成が始まり、稽古が始まり、そしてあっという間に本番の日がやってきた。という印象です。
それだけ楽しみながら取り組めた。ということでもあるかもしれません。
本番のステージでの経験はもちろんですが、そこに至るまで、色々な準備をしていた時間もまた、とても貴重な経験になっているような気がしています。
お声掛けをしてくださった金森先生。
そして、このコンサートを形にしてくださった「labo opera絨毯座」代表・演出家の恵川智美先生。
また、語り手として作品の世界観を学ばせてくださった「オペラシアターこんにゃく座」の相原智枝さん。
天気の悪い中、会場に駆けつけてくださったお客様方。本当にありがとうございました。
もののけ姫「アシタカせっ記」を弾きました
この映画が公開されたのは、僕が高校二年生の頃でした。
一回目に見た時は、話がちょっと複雑で理解が追いつかない。。。
という印象だったのですが、
どういう観れば観るほど味がわかってくる映画でした。
そしてこの音楽!
エンディングでこの曲の冒頭の弦楽器の音が聞こえてくるだけで涙が・・・
ジブリ映画の中で一番思い入れのある一曲かもしれません。