明けましておめでとうございます。
2014年も、それなりに色々な事があありましたが、総じてご縁に恵まれた一年でした。
年末は、小学校最初の二年間、担任をしてくださった恩師にご連絡させて頂く機会があり、それがきっかけで当時の“毎日の宿題”だった日記帳を引っ張り出して読み返していました。
“文章を書く”ことや“文字を（丁寧に）書く”ということに関して、特に厳しい指導をして下さった先生で、毎日の先生のコメントの中には、今読み返してみても「ドキッ！」とするような辛辣なものも多く残っていました。
また、「机の上の整理整頓がうまくいかない。」ということをテーマにして書いた日記には、母からの長文のコメントも書き残されており、その内容はなかなか手厳しいものでした。
「どうしてそれ（机の上が汚いこと）が問題なのか考えなさい。」「どうしたらその問題が解決出来るのかを考えなさい。」・・・。
日記に限らず、このような周囲の大人からの言葉が当時の自分にどう響いていたか、今となっては想像の範囲でしかありません。
また、“整理整頓”については、未だに僕自身の改善しなくちゃいけない課題の一つとして残ってしまっています。
ただ、日記帳から派生して、当時の色々な事をじっくり振り返ると、周囲の大人が必死に僕の中に色々な種を蒔こうとしてくれていたんだな。というところに辿り着き、その一つ一つが今の自分を作ってくれているのだろうと思うと、感謝の気持ちもわいてきます。
今日から通常通りの生活に戻り、仕事も再開します。
スタートから少し忙しくなる１月ですが、きっとその一つ一つが10年、20年先の自分を作る材料になっていくのだろうと思います。丁寧でいられることを心掛けていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
「アメイジング・グレイス」を弾きました
世界中で親しまれている曲ですが、
誰が作曲したかははっきりとしていないという、
ちょっとミステリアスな歌。
作詞は、ジョン・ニュートンというイギリス人。
彼がこの歌を作る（作詞）にいたったストーリーがまた劇的です。
ここで書くと長くなるので、興味があればWikipehiaのページにも掲載されています。