4年前に購入したプリンターを、新品に変えました。
4年前というと、川崎市から横浜市内に引っ越して新たにピアノ教室を開いた年でもあり、色々な意味でキツキツな状態の中で購入した低価格プリンターです。
とは言え、スキャン機能や無線機能も標準装備されて、印刷速度の面では多少の我慢を強いられてはいたものの、十分使い物になるありがたい製品でした。
昨年末からチラホラと不具合が出始め、部品交換をしない限りは修復不可能な状態に陥り、新品の購入を検討し始めていましたが、工夫すれば何とか利用できる状態でもあったので、騙し騙しで使い続けていました。
今月に入り、常時エラーサインが表示されるようになり、いよいよタイムリミットが迫っていることを実感し始め、先週から新しいプリンターの物色を本格的にスタート。
昨日、思い切って購入しました。
そして本日、月末に控えている音楽行事のための進行台本を大量印刷する作業（カラー印刷で約200枚分）が控えており、この印刷作業を、まだギリギリ使える旧プリンターの最後のお仕事にしよう。と、印刷開始。
・・・・ところが、残念ながら残り50枚ほどのところで、完全にダメになってしまいました。
その後は、昨日購入しておいた新プリンターに切り替え、残りの印刷は無事に完了したのですが、旧プリンターのコンセントを抜き、専用のアプリケーションを、メインパソコンと事務専用パソコンそれぞれから削除する作業をしている時なんかは、ちょっと寂しくもありました。
家庭用プリンターとしては、かなり働かされたものだと思います。
試しに、2014年1月から現在までの備品購入の記録から、A4版普通紙の印刷枚数を単純計算してみたところ約25,000枚弱。
A5版普通紙は約1,500枚強。
他にも、教材用の特別紙、年賀状印刷、住所ラベルなどの印刷もあるので、実際の印刷枚数はそれ以上になるかと思います。
コンサートのために編曲した楽譜を、毎回手差しで両面印刷したり、
ある時はお客様100名分のプログラムを上質紙に一枚ずつ印刷したり（1部あたり数分かかる印刷速度にイライラしながら作業をしていたかなり未熟な自分を思い出します。笑）、
もちろん、ピアノ教室で使う毎回のレッスンシート印刷も。
とにかく、様々な仕事をしていく上で欠かせない道具だったわけで、つまりはこの旧プリンターに纏わるその時々の仕事のことや、自分の事を色々と思い出し、ちょっと懐かしんでいるというわけです。
お世話になった道具に感謝！！
そして新しく購入したプリンターは凄い！
いまどき、これが普通なのかもしれませんが、速い！・・・のにキレイ！
両面印刷も自動でしてくれる！
念願のA3用紙対応！！
そして何だか多機能。
・・・印刷するのが楽しくなっちゃうよ。これ。
家庭用プリンターはどのメーカーもだいたい3～5年位の寿命を想定して作っているのだそうです。
新しいこのプリンターを使うこれからの数年間を、どんな時間にしていくことができるだろうか。と、これを機にちょっと先の自分のことを考えてみたりして。
おやすみなさい。
川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」を弾きました
ふるさと愛を表現してみました！笑
川崎に住んだことがある人だったら、誰でも聞いたことのあるはずの一曲。
市民の多くは「清掃車の曲」と覚えていましたが、
最近では川崎フロンターレの応援歌になったり、
ご当地アイドル「川崎純情小町」の子たちが歌うことでも知られるようになりました。