ミドルC:
もちろん、アプリのカリキュラムに100%従って、
こんにちは!ピアノ教師の野口幸太です。
ピアノ練習アプリ「Simply Piano」を
メイン教材としたレッスン動画を更新しました。
【レッスン2】のメインテーマは「ト音記号」の理解です。
https://www.youtube.com/watch?v=r6GmGFOzepY
■Simply Pianoは、
ガンガン実践(実際にピアノを弾くこと)していきながら、
理論的なことは感覚的に少しずつ身につけていきましょう。
というようなタイプのカリキュラムと捉えています。
▶︎例えば、最初に登場してくる、
ミドルC(=まん中のドのこと)の音も、
最初にひとこと、、、、
真ん中に線が入った音符です。
これを3回弾きましょう。
というような説明がひとことあるだけで、
あとはどんどん、この「真ん中のド」を弾いていきます。
主に実践を通して進めていった方がいい!
と言うタイプの人もいます。
ただ、その逆に、
実践と理論、両方を同時進行で進めていった方がいい。
という人もいます。
どっちが正解ということはありません。
事実、リアルなレッスン現場では、
同じ年齢で同じメイン・テキストを使っていても、
生徒さんの個性によって、
使用するサブ教材が違ったりします。
もし、
▶︎自分は論理的に考えながら進める方がいい。
という方にとっては前回の
【レッスン1】と今回の【レッスン2】は役に立つかもしれませんし、
▶︎逆に、頭で考えるより、先に実践してみた方がいい。
という方は、ある程度実践課題をこなしてから、
こちらを見て頂ければOKかな〜。
と思います。
ただし、いずれにしても、
相当なあなたが、相当な天才肌!
ではない限り、理論的な学習も、
いつかは必要になると言っていいかと思います。
■ピアノレッスンにおいて、
実際にピアノを弾く訓練は、テクニック面でのレッスン。
■今回【レッスン2】の動画で扱っているような、
楽譜上の理論のことを「楽典」と呼び、
楽譜というツールから、音楽の情報を読み取る方法を学びます。
■更に、楽譜から読み取った情報(音程やリズム)を、
声や手拍子などで再現する訓練を、
ソルフェージュ訓練と言います。
例えば、音大のような専門機関に行くと、
【テクニック】【理論】【ソルフェージュ】と、
それぞれが別個の科目としてカリキュラムが組まれています。
それくらい、それぞれの分野の学習が大切だと考えられているからです。
■Simply Pianoは本当に画期的で面白く、
良く出来たアプリだと思います。
ただし、全く音楽経験・知識のない人が独学で、
アプリの言うままにカリキュラムを進めて行った場合、
このアプリなしには、ピアノが弾けない人。
になる可能性が大きいと僕は考えています。
(アプリが演奏上のアシストをけっこうしてくれるから。)
■それでOKと言う人であれば何も言うことはありません。
ただ、僕の動画はアプリなしでも自分で楽譜が読め、
ある程度の曲を演奏できるようになりたい。
そういう方にとっての一助となれば。
と思って作っています。
おうちでソルフェージュ!〜リズムトレーニング〜
スマホとタブレットを手に持ちながら、
声を出していくだけでリズムトレーニングが出来ること。
というコンセプトで始めた「おうちでソルフェージュ」シリーズ。
■楽譜から、リズムを読み取る力を養うこと。
■リズム感・拍感を養うこと。
が目的です。
子供を想定した声がけや、解説ですが、
ピアノ学習で取り組むべきことに、
大人と子供の違いはありません。
良ければお試しください。
ピアノ解体ショーを開催します!!
https://www.youtube.com/watch?v=S5u8SyRYgak
カワイ横浜店さんにご協力いただき、
小学生以上のお子さんを対象にした
「ピアノ解体ショー」を、
8月3日(土)お昼頃に開催します。
実際に目の前で見て、耳で聞き、触れてみることで
得られる気づきが色々とあるはず。
楽器は科学技術の結晶でもありますから、
ピアノを習っている習っていないに関わらず、
色々な子たちに参加してみてもらいたい企画です!!
「さくらさくらの狂想曲」楽譜、ダウンロード配信
僕が小6の頃から作り始め、
ピアニストになってから人前で弾くようになった曲、
「さくらさくらの狂想曲」
の楽譜を、ダウンロード配信しています。
■楽譜ダウンロードページ
▶︎楽譜購入方法等のガイド
https://www.youtube.com/watch?v=3JENNT02Oqc
音楽で笑顔を広げよう!!
結局のところ、僕がやりたいことはこういうことですね。
まずは僕の半径10メートル内に居る人たちから♪
「野口幸太ピアノ教室」募集状況
日吉、綱島地区のピアノ教室です。
ただいまのところ、代表講師である野口クラス、及び今年から開講した月曜担当講師の久保田クラス、共に募集を停止しております。
新たに募集を開始する場合は、当ブログに於いてもご案内をさせていただきます。