久しぶりにオペラを一本弾く機会に恵まれました。
実は、春頃から一部の方には仮チラシを配っていたのですが、詳細がまとまり、本チラシも出来上がってきたので、改めてここでご案内いたします。
ベッリーニ作曲《ノルマ》
日時:10月4日(日) 15:00~
場所:STATION STUDIO HATAGAYA
音楽監督:横山修司
演出:清水龍之介
出演
ノルマ:山﨑陶子
ポッリオーネ:土井悦生
アダルジーザ:薮田瑞穂
オロヴェーゾ:三戸大久
フラーヴィオ:鈴木俊介
クロティルデ:前田めぐみ
ピアノ:野口幸太
全席自由3,500円
ベッリーニのオペラは、アリアや重唱などの抜粋で弾くことはありましたが、一本丸ごと勉強するのは初めてです。
とにかく、声の美しさを追求した作曲家として知られていますが、それを支えるオケも絶妙だな。と、稽古で弾くたびに様々な発見があります。
数十席ほどの小さなスタジオでの公演で、原語(イタリア語)での上演ですが、合間にストーリーの説明を挟みながら進めていきますので、作品をご存知ない方でもお楽しみ頂けるかと思います。
公演についてのお問い合わせは、【お問い合わせフォーム】からお願いいたします。
エディット・ピアフ「愛の讃歌」を弾きました
シャンソンの女王、エディット・ピアフの代表曲のひとつですね。
【シャンソン=オシャレで洗練された歌】という、勝手なイメージを持っていた僕は、
初めてピアフの声を聴いた時は衝撃的でした。
身体全体、魂の全てをかけて表現し、
今、ここで死んでも悔いはない!
そう叫んでいるように感じられました。
僕の中で、シャンソンのイメージをガラっと変えられた一曲です。