とっても罪なことなのに、知らず知らずのうちに大人が沢山やってしまってるかもしれないこと。
→劣等感を植え付けること。
せっかく灯った心の火を「あなたには無理」と、いとも簡単に消してしまうこと。
子供が失敗をしたとき、残念極まりない表情をしながら、口では「平気だよ」と取り繕うこと。
顔でバレている。
大人の感情を見抜けない子供はいない。
一方、大人の方は、ことの重大さをあまり気づけていない。
責められない。もしかしたら、自分もされてきたことなのかもしれない。
連鎖。
でも、どこかで断ち切らないと。
劣等感を植え付けられた子が子で居るうちはまだかわいいもの。
でもね、自分を守るため、次々と着込んでいった鎧、防具は、一度身に付けたら脱ぐのは並大抵のことじゃない。
僕たちピアノ教師の仕事はさ、一人一人の子供と、友達以上家族未満な関係を引き受ける仕事でもある。
パーソナルな関係で、長期間続くことが前提で、しかも扱うのは音楽という心。
・・・類稀なるヘンな仕事(笑)
さあ、僕自身が自分の中にどんな劣等感をもっているのか。
脱ぐべき服はどこにあるのか。
自問自答を繰り返し、、、そして大きく笑うのよ!
ワッハッハ!!!