おはようございます。
音楽家の野口幸太です♪
昨日から新体制でのレッスンも始まり、
なかなかごきげんな時間を過ごすことができました。
レッスンごとに5分の時間を挿入し、換気時間を設けることで、
レッスン室内の空気も爽やかに入れ替わる気がして、
気分的な切替もされる。
これはちょっと良いかもしれない。
それとは別に、新しく「教材ワゴン」を導入したことで、
レッスン中に棚とピアノの間を行き来する時間と手間が削減されることになり、
色々スムーズ！
これはいい買い物をしました。
ところで、昨日のブログでは、
「無理からスタートするから無理になる。」というテーマで、
難局に立たされた時、
どう心を設定した方が幸せに近くか・・・
というようなことを書きました。
が、ここが言葉の綾の難しさで、
最終的には「出来る（＝幸福度が高い状態のところにたどり着ける）」という心の設定をしておきつつも、
実はそこに至るまでの過程の中では、
色々と「無理」なことも起こってくるよ。
ってことを予め見積もっておくべきでもあるんです。
もしかしたら、これを旅行に例えるとわかり易いかもしれないので書いてみますね。
普通、旅行って言ったら「楽しむために行く」じゃないですか。
でも、行き先が外国で、言葉もわからない、道も知らない。
憧れの観光スポットには行って楽しみたいけど、どう行けば良いかわからない。
ん〜〜ちょっと怖いかも・・・・
それでもやっぱり旅行には行きたい！
となった時、多くの人がだいたいこんな行動を取るのではないでしょうか。
・お金を払って旅行会社のツアーに申し込む。
・ネット、ガイドブックなど、何らかの手段で現地の情報を収集しておく。
・現地でスマホが使えるように、Wi-Fiやシムなどの手配をしておく。
などなど、、、
つまりこれは、予測し得る困りごとに対処するための情報収集だとか、準備ってことですよね。
ボクの場合、海外旅行に行く時は、日本語か最低でも英語が通じる病院ぐらいまでは把握しておきます。
こういった作業は、要するに【心配ごとの種を未然に潰しておく作業】とも言えます。
ボクは、そうすることではじめて「ポジティブな心」を得られるものなんだろうと思っています。
本当は見えてしまっている心配事、本当は抱えているネガティブ思考、、、、
これらを無視したエセポジティブ思考は、長続きしようがありません。
だって無視してるだけで、本当はそこにあるんだもん。
旅行だってそうでしょ？
知らない土地で、不安で、心配で、怖い思いをしたまま過ごすバカンスってどうよ？
ってね。
そうじゃなくて、
「こうなったらこう」「ああなったらああする」というカードを持っているからこそ、
安心感って得られたりもするじゃないですか。
そういう点で、ポジティブに考えらえる人って、
実は強いわけでも、楽観主義なわけでもなくて、
人並み以上に、情報を自分でとりにいき、対処しうる手段を持っている人だったりするんだろうな。
って、思っています。
あ！でも、未然に予測しきれなかったハプニングが起こることもあるので、
そんな時に必要な考え方・あり方ってのもボクの中にはあるんだけど、それはそれでまた別の機会に。
今日はここまで♪
今日もごきげんな一日をお過ごしください。
▼これ、昨年の夏にベトナム行った時にレンタルしたポケトークです
初めて行く国だったから、いざという時のために準備していたもののひとつ。
この時は結局、ただの遊び道具にしかならなかったけどね(笑)
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◆本日の動画【君をのせて】
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子供だけでなく、大人からも。
（特に男子たち)不動の人気曲ですね！
天空の城ラピュタのテーマ曲！
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野口幸太プロフィール♪
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歌が好きで、出かけ先の飲食店で有線がかかるとmyマイクを取り出して熱唱するような幼児だったとのこと。（お気に入りの歌は「氷雨」）
幼稚園の先生がピアノの弾く様子を真似し始めたのがピアノとの出会い。
その十数年後、武蔵野音楽大学、大学院でピアノを専攻する。
20代そこそこのキャリアで運良く、世界的プリマドンナ、E.オブラスツォワ氏の伴奏者として共演させて頂いたり、同志で立ち上げたオペラグループ「labo opera絨毯座」の公演が、「サントリー音楽財団（現芸術財団）第８回佐治敬三賞」を受賞するなど、運の良いキャリア経験を積むことができた。
「音楽で人に役に立つこと」を信条に、ピアニスト、音楽教育家、音楽イベンターとして活動を行なっていつつ、
横浜市港北区日吉・綱島地区でピアノ教室を主宰している。
▶︎野口幸太ピアノ教室の概要はこちらから。
【野口幸太ピアノ教室】【野口幸太ピアノ教室】
・発達障害の診断をもつ子へのレッスン、オンラインレッスンにも対応。