小学校特別支援学級において、コンサート形式による授業をさせて頂きました。
教室での演奏は、聞いてくれている子たちのちょっとした反応もダイレクトに伝わってきやすく、その一つ一つの反応が次の展開を導いていってくれるところが、おもしろいです。
演奏する曲が変わるわけではありませんが、導入の仕方次第で曲に対する印象は色々と変化していくもので、一定のラインは保ちつつも、「どう聴きたいか」というのは、その場にいる子たちに任せるのが一番楽しいです。
今回は、いつも何かとお世話になっているチェロの杉田一芳さんにも同行して頂き、計7曲の演奏をしました。
お招き頂き、ありがとうございました。
千と千尋の神隠し「いつも何度でも」を弾きました
本当のこと言うと、映画を初めて観た時には、
それほど印象には残っていませんでした。
この曲が気になり出したのは、もっと後になってからだと思います。
木村弓さんの竪琴の伴奏と、優しい歌声がなんとも心に優しい。
そんな一曲です。