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2018.3.21活動案内

クルト・ヴァイル、、、また弾きます。

クルト・ヴァイルが作曲したオペラ「マハゴニー市の興亡」の公演が終わり、しばらくヴァイルともお別れ、、、、、と、思いきや、ご縁はこれで終わりませんでした。
まだ情報が公表されいないので詳細はお知らせ出来ないのですが、来月、ヴァイルの曲を数曲ピアノ連弾で演奏します。

ということで大急ぎで、ピアノ連弾版の編曲&楽譜作成に取り組んでいる日々です。

そのうちの一曲「シッケルグルーバー」の試作品をどうぞ♪
(※この曲を実際に演奏するかどうかはわかりません。)


今回ヴァイルの曲を選定するにあたって、過去のヴァイルコンサートの映像を繰り返し視聴しています。
中でも僕のお気に入りの曲の一部をご紹介。

▼大砲の歌(「三文オペラ」より)
・鈴木俊介(テノール)/・清水龍之介(バリトン・演出)
清水氏のオリジナルの演出がバカバカしくて面白い。


▼ユーカリ
・鈴木俊介(テノール)
タンゴとハバネラのリズムに乗せて歌われるなんとも言えぬこの歌詞。


▼ナナの歌
舟橋千尋(ソプラノ)
この女性、一体どんな人生を歩んできたのだろうか。
余裕があったら、日本語字幕付きの動画UPしますね。(途中台詞を日本語で言ってます。)
https://www.youtube.com/watch?v=GV_7P4CSySo

とういうことで、ヴァイルを(も)弾く4月のコンサートの詳細はまた改めてこのブログでもご案内いたします。



エディット・ピアフ「愛の讃歌」を弾きました






シャンソンの女王、エディット・ピアフの代表曲のひとつですね。
【シャンソン=オシャレで洗練された歌】という、勝手なイメージを持っていた僕は、
初めてピアフの声を聴いた時は衝撃的でした。

身体全体、魂の全てをかけて表現し、
今、ここで死んでも悔いはない!
そう叫んでいるように感じられました。

僕の中で、シャンソンのイメージをガラっと変えられた一曲です。