11月1日から、日吉駅名物!?の待ち合わせシンボル「謎の球体」上に、クリスマスツリーが飾られ始めた模様。
更に、これもきっと名物のひとつ？な駅前の「慶應大学の銀杏並木」は、少しずつ“黄色”が増えてきています。
もうそんな季節なんですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
お陰様で僕の方は日々、様々な場で音楽に関わらせて頂いております。
▼今年はなんといっても、labo opera絨毯座による「マハゴニー市の興亡」（byクルト・ヴァイル）上演の準備にほぼ捧げている一年です。
個人稽古期間も終わり、現在はキャスト陣、ピアニスト陣が集まってアンサンブル稽古に入っています。
ウェブ上においては既に公演の詳細が発表されています。
「絨毯座のwebサイト」のチェックをお忘れなく♪
この公演のことは今後も随時アップしていきます。
▼12月9日、ソプラノ歌手の原知恵子さん主催によるサロンコンサートにて久々に共演をさせていただきます。
かれこれ10年近いお付き合いをさせて頂いている原さん親子。
今回は久しぶりに娘の知恵子さん主導によるプログラムで、イタリアものを軸に楽しいプログラムを準備中です。
特に、俳優の岡田由記子さん構成&語りによる、オペラ《蝶々夫人》の歌とピアノと語りのコラボ？が面白いことになりそう。
こちらも絶賛稽古中！
◉◉◉
2017年12月9日（土）15:00開演
Afternoon Concert
於・STUDIO VIRTUOSI（スタジオヴィルトゥオージ）
JR「大久保駅」及び「新大久保駅」より徒歩5分
出演：
原知恵子（ソプラノ）、原みちる（ソプラノ）、岡田由記子（語り）、野口幸太（ピアノ）
▼このほど2名のバンドマンとのアンサンブルに挑戦することになりました。
様々なジャンルのバンドや、最近では演劇舞台の音楽などでキーボーディスト（シンセサイザー）として活躍されている真島聡史さん（実はクラシック・ピアノもバリバリいける人。）、
PA（音響）さんとして、サックス奏者（今回はウィンドシンセを吹いて頂く。）として様々な現場で信頼の厚い中村浩さん。
そしてクラシック畑からは僕の他、オペラ歌手の舟橋千尋さんにも加わっていただきます。
このメンバーで「電子楽器の世界」といったテーマのもと、クラシックからポピュラー、映画音楽まで様々なアンサンブルにトライします！
ひと昔前までは「“楽器”ではなく“メカ”だ」などと揶揄されていた頃もあった電子楽器。
今や、ピアノ専攻の音大生ですら性能の高い電子ピアノを練習楽器として利用している時代です。
真島さん、中村さんのパフォーマンスは素晴らしく、お二人の電子楽器とアコースティックピアノとオペラ歌手のコラボレーション、どう仕上がっていくか楽しみです。
一般公開のコンサートではないのですが、これが上手く行けばその先に繋げていけるかも。
▼ところで、ピアノ教室の生徒さんたちも、12月に予定している発表会に向けて練習が佳境に入り始めています。
（当教室では発表会は希望者の方のみ参加。というスタイルをとっております。）
小さなお子さんから社会人の方まで、発表会に対するモチベーションは様々ですが、皆さんにとって有意義な演奏経験の場となるよう、講師としてお手伝いが出来ればと思います。
最近では珍しく、ちょっと長めの記事になってしまいました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
風邪が流行っているようです。（実は僕もちょっと喉が痛い。。。）
急に寒くなりましたからね。皆さま、くれぐれもご自愛ください。（僕も早く治します。。。）
「横浜市歌」を弾きました
僕が今住んでいる横浜市の歌です。
なんと、横浜市では市歌が小学校で教えられているのだそうです。
そのため、ネイティブ横浜人はみんな歌えるのだと！
それって凄いことだと思いませんか？