ピアニスト野口幸太Officialwebsite

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Blog ブログ

2024.05.22ピアノ教室

【ピアニストの夢】32年前の応援が、ようやく自分に届いた瞬間

小6の時、クラスメートからもらってた寄せ書き。     🎶「ピアニストになれるといいですね」 🎼「12月の本選(コンクール)ガンバ!」 🎹「将来はピアニスト」 応援されていたことに、今、気が付きました。 そして今現在も、僕がまだ気づいていない、周囲の支えがあるのかもしれない。 気…

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2024.05.20ピアノ教室

“偉人“だけが凄いのか。凡人の役立ちどころ

バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン。 “偉大な作曲家”の代表格。 それぞれの時代において革新的な作品を残し、後世の作曲家たちに大きな影響を与えました。 でも、本当に“彼らだけ”が時代を動かした立役者だったのでしょうか。 僕はそうは考えていません。 まず、この巨匠たちの音楽の素晴らしさを、真っ当に理…

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2024.05.18ピアノ教室

音楽一本で生きる:無理と言われた夢への挑戦

小5の頃に、『あなたには無理!』と言われて始まった音大受験への道。 経済的に恵まれていたわけじゃない中、音大受験を通過して、、、更に大学院さえ出ればピアニストになれるもの! という勘違いで、学部から引き続き、満額の学生ローンを組み、、、 社会に出てからは、舞台現場であっちこっちから怒鳴られながらピア…

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2024.05.02ピアノ教室

ピアノ講師が国語辞典を買った理由

ピアノレッスンの質を上げるために、国語辞典を買いました。 多分、自分のお金で国語辞典を買ったのって初めてだと思う。     時として、僕たちピアノ教師は、音楽の中身を言葉で伝えたり、言葉で表された何かしらの感情や情景を、子供が理解できるように説明して音楽に乗せるお手伝いをしなくて…

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2024.04.20ピアノ教室

【誇り!】ピアノ教師ってステキだ輪♡

僕たちは、小さい頃からピアノ、音楽を学び、専門家にまで育ったエキスパートです。 この道を自ら選んで、この職業で生きてくと決め、過酷な練習も乗り換え、身体も酷使してきた。 今だって、日々の練習を積み重ね、指導法を学び続け、コミュニケーションの勉強もしながら、保護者とも良好な人間関係を築き、次々と変わり…

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2024.04.19ピアノ教室

【号泣】インドネシア製ピアノ(河合楽器YouTube動画を見て)

インドネシアでピアノが作れるとは思われていなかった。 河合楽器製作所のオフィシャルYouTubeです。         今や世界のピアノシェアは1位、2位揃って日本企業のヤマハとカワイなわけですが、そのどちらもインドネシアに工場をもっています。 昨日、大切な友…

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2024.04.17ピアノ教室

「ピアノ演奏について」:感情表現と感情的な演奏の違い

コミュニケーションのプロフェッショナル、今村園子さん(一般社団法人パーソナルプロファイリング協会代表)の講座を受講中です。 間もなく上級コースの受講が終了しますので、修了後はその辺りの内容もシェアしたいと思います。 講座の中で、「感情表現」と「感情的になること」の違いについて、園子さんから言及があり…

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2024.04.14ピアノ教室

ピアノ教師のお仕事:「教えないこと」

サミュエル・スマイルズによって書かれた「自助論」は、明治時代の日本においても大ヒットセールスを記録した歴史的な書籍です。 その影響力は、令和の時代に生きる僕たちにも及んでおり、Amazonでも容易に手に入れることができます。   この本は、「人生は自分の手でしか開けない!」という力強いメ …

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2024.04.08ピアノ教室

心の懐剣:オペラ《蝶々夫人》から学ぶ生き方 〜ピアノを通して心を磨くこと〜

日本は長崎を舞台にしたイタリアオペラ《蝶々夫人》のラストシーン。 主人公の蝶々さんは自らの懐に忍ばせていた懐剣で自害をします。 このシーンは、数あるオペラの中でも有名で、プッチーニが書いた音楽の効果も多大にはたらき、観客に強烈な印象を残すものになっています。 懐剣は、武家社会において女性が護身用とし…

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2024.04.07ピアノ教室

ピアノ学習の旅路:確実な右肩上がりと感動の深化

ピアノの旅は、回り道や乱高下があっても、長期的に見れば、成長の軌跡は右肩上がりです。 途中で辞めなければね。 そして、単に上達することが目的ではありません。 その過程で、新たな視界が開け、世界が違って見えてくるのです。 周囲の景色が変わるわけではなく、あなたの捉え方が変わるのです。 感性が研ぎ澄まさ…

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