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Blog ブログ

2020.10.08ピアノ教室

発達障害という言葉の怖さ

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 僕の運営しているピアノ教室には、 何らかの発達障害の診断名を持っていたり、 或いはその可能性を示唆されている子が、 常時、全体の3〜4割くらい、通ってきてくれています。 僕自身は、25歳から小学校における特別支援教育に携わり、 昨年度まで、音楽科の非常勤…

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2020.07.20ピアノ教室

発達障害を障害と区別する心

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 先日、警察署から電話がありました。 何かと思えば、うちの教室の中学生生徒くんが家に帰れず、 困ったあげく交番に行って僕の教室の名前を伝えたのだとか。 そこで、おまわりさんが僕の教室を検索して電話をくれたようです。 ▶︎僕の教室には何かしらの発達障害の…

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2020.06.26ピアノ教室

情報を過度に信用しないこと

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 いきなり余談ですが、1ヶ月間の連続ブログ投稿も今日を入れてあと2日。 毎日書くことが前提で生活をしていると、 【同じ一日なんてものは存在しないんだな。】ってことを、より強く実感します。 ありがたい毎日です。 さて、僕は仕事にしても生活にしても、 知恵・技…

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2020.06.22ピアノ教室

重力圏を飛び出すためには・・・

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 ものごとを先に展開させていくためには、 時として思いっきった行動に出る必要もあって、 「ちょっとずつね」とか「追々ね・・・」と言っている間は、 やっぱり、その先の展開を起こすには至れない。 ということも理解しておいた方がいい気がします。 (#それがいけな…

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2020.06.20ピアノ教室

音楽漬け生活したかったケド・・・

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 僕は今、ピアノをメインとした音楽業を主な生業にしています。 ピアノを教えたり、実質休業中だった演奏家(ピアニスト)としてのお仕事も徐々に復活してきました。 僕がピアノを習い始めたのは、6歳の頃で、 小学校4年生の時に、「音大に行きたい!」と騒ぎ始め、 音…

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2020.06.19ピアノ教室

「寂しい」から遠ざける

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 ピアノ教室を開いてから9年目の今年、 一番お付き合いの長い生徒さんで9年目になります。 業界地図的には、ピアノ教室というのは「教育業」に分類されるのだと思いますが、 一人の生徒さんとの付き合いが長期化するという前提があって始まる習い事である点で、 他の教…

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2020.06.18ピアノ教室

ピアノを弾いている人が居るのは【3.5次元】の世界

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 ピアノを弾くことに憧れをもっている人は少なくないと思いますが、 今日はそんな人たちに向けて、 プロ・アマ問わず、僕たちピアニストがピアノを弾いている時には、 どんな世界・・・つまり、どういう思考状態の中に存在して居るのか。 ってことを、敢えて言語化してみ…

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2020.06.17ピアノ教室

ルールよりも文化的な経営を

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 僕の教室では、一般的な個人教室と比べて、 レッスン規約というものを、ちょっと細かめに書いています。 野口幸太ピアノ教室 レッスン規約 レッスン料金や、スケジューリング、休会や退会に関する手続き、個人情報の取り扱いポリシーなど、 いろいろな内容にわたってリ…

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2020.06.16ピアノ教室

ピアノ教育で【資産】を創れるか

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 前に「資産とは自分が死んでもなお残るもの」という考えについて、 音楽教育と絡めて書いたことがありますが、 これは「資産」というものを割とワイドな視野、 或いは長期目線で考えたときのイメージです。 今回はもう少しポイントを絞って、 会計学的な意味での「資産…

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2020.06.13ピアノ教室

発達障害の子のレッスンでまずする仕事

おはようございます。 音楽家の野口幸太です。 5月28日から1ヶ月間、毎日ブログ更新する。 と決めて、今日が17日目になります。 30日間の中で一回は触れなくちゃいけないだろうな。 と思っていたテーマについて、今日は書いてみようと思います。 今日のテーマは、僕のピアノ教室の特色のひとつとも言える、 …

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