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2016.11.9活動案内

近況。

寒くなりましたね。
毎冬、ピアノをさらっていると、上半身は暖かい…というか熱いくらいでも、足元だけは寒いという症状に悩まされます。
基本、「暖房器具はエアコンのみ」を通してきた当レッスン室ですが、エアコンは「足元だけを温める」には向きませんね。
作業効率の点から考えても、この問題を解消しておきたい。
そんな経緯から、昨日思いきって足元専用の暖房器具(電気ストーブ)を購入しました。
届くのは今週末。良い買い物になればいいのですが。。。

さて、季節が変わるということは、時間が進んでいるということですね。
時間が進むということは、物事も動いていくということなわけで、、、、近況のご報告がてら活動のご案内を。

◎まずは、公演まで残り一カ月と迫ってきた主催公演(ラ・ボエーム)の稽古も、架橋に入りつつあります。
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→くわしくは「こちら」に書きました。
よろしければ、是非お運びください。

◎ピアノ教室の発表会がいよいよ目前に迫ってきています。
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この舞台のために、数年規模で計画的にレッスンをしてきた生徒さんもいらっしゃいます。
そこまでいかなくても、数カ月間かけて準備をしてきた発表会。
万が一上手くいかなかったとしたって、それも経験だし、悔しい思いっていうのだってひとつの感動体験なんだってことを教えられたことがありますが、、、それでもやっぱり舞台上で一番の演奏をしてもらいたい!ってのが人情ですよね。
本番まで最後のもうひと踏ん張り!頑張りましょう!

◎ロック、ジャズ、サンバetc.
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こんな人達に囲まれたプログラムに取り組んでいます。(他にも様々なパーカッション。)
自分でもびっくりです、、、まさか自分がロックを弾く日が来るなんて。
でもね、ドラムスでいい具合にビート刻まれたりなんかすると、これが抜群に気持ちいいんですよ!!
これは知らなかった世界です。(笑)

クラシック作品の中にも、サンバ風とかジャズチックな曲ってけっこうありますが、実際にパーカッショニストやドラマーさんにリズム入れてもらうと、も~~ぜんぜん!!
僕としては不慣れなところもあって、ご迷惑おかけしてしまっている事も多いのですが、ちょっとハマっています。
一般非公開のコンサートなのですが、上手くいけば次があるかも。

◎クルト・ヴァイル プログラム
所属グループ「labo opera絨毯座」のコンサートです。
詳細は公式サイトでも情報解禁になっていますのでご覧ください。
labo opera絨毯座 公式サイト

当座では、約三年計画でクルト・ヴァイルという作曲家の作品群に取り組んでいてその第二弾。
今回もまた大量の曲と、大量の参考楽譜。
一つのコンサートのための楽譜で、無印良品のトートバッグひとつがパンパンになります。
大仕事であることは間違いないですが、その分張り合いもあります。
さー、やるぞ!!

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以上、近況でした。
皆様、ご自愛ください。


エディット・ピアフ「愛の讃歌」を弾きました






シャンソンの女王、エディット・ピアフの代表曲のひとつですね。
【シャンソン=オシャレで洗練された歌】という、勝手なイメージを持っていた僕は、
初めてピアフの声を聴いた時は衝撃的でした。

身体全体、魂の全てをかけて表現し、
今、ここで死んでも悔いはない!
そう叫んでいるように感じられました。

僕の中で、シャンソンのイメージをガラっと変えられた一曲です。